【学費の最大70%を支給】専門実践教育訓練制度対象講座
※対象:実習免除の方、実習240時間の方
労働者の主体的なスキルアップを支援するため、厚生労働大臣の指定を受けた教育訓練を受講・修了した 方に対し、その費用の一部が支給される制度です。
最大で受講費用の70%が受講者に支給されます。
介護福祉士・社会福祉士修学資金貸付事業
最大130万円貸付
資格取得+5年就業で返還免除
介護福祉士または社会福祉士の養成施設に在学する方にとって、学業に専念しやすい環境を整え、国家資格を取得、登録後、専門職として継続して常勤的に5年間従事していただくことを目的として修学資金を貸付する制度です。
※養成校での推薦人数定員がある場合がございます。
※詳しくは入学後、希望者へご案内いたします。
YMCAのブランドビジョン
互いを認め合い、高め合う「ポジティブネット」のある豊かな社会を創る。
「ポジティブネット」とは、互いの存在や個性を認め合い、高め合うことのできる、善意や前向きな気持ちによってつながるネットワークのこと。
課題の多い社会のなかで、それは、生きるためのひとつの選択肢となっていく。私たち日本のYMCAは、グローバルなネットワーク基盤を活かしてポジティブネットを広げ、希望あるより豊かな社会を創ります。
現在、国が目指す「地域共生社会の実現」と同じく、「ポジティブネットの実現」には、ソーシャルワーカーである社会福祉士や精神保健福祉士の活躍が必要です。
福祉の実践の歴史があるYMCAならではのソーシャルワーク教育
YMCAは、福祉の実践現場として以下の事業運営を行っています。福祉の実践現場を運営するYMCAならではのソーシャルワーク教育を行います。
・地域包括支援センターの受託運営
・高齢者介護施設(通所、入所)
・児童発達支援事業
・就労継続支援事業B型 など
1884年の産業革命下のロンドンで誕生したYMCA。産業革命によって、工業・産業は発展する一方、物質至上主義による人間性の荒廃が蔓延する世情でした。その中で青年たちに対し、祈りと奉仕の活動を始めました。このようなYMCAの歴史は、社会福祉士のテキストにも登場します。
専任教員
大西史浩(社会福祉士)
こんにちは!専任教員の大西です。「福祉とは何か?」と質問されることがあります。それに対し「日々、小さくてもいいので幸せを感じられる生活を送ることができるように支援すること」と答えています。
その支援を行うのに大切なことの一つは自分が「幸せ」であることです。その一歩として、日々の人とのかかわり、ちょっとした出来事などを肯定的にと捉え、そこに「小さな幸せ」を感じられることが必要ではないでしょうか。自分が「幸せ」と感じられている人は、他者の「幸せ」に向けた支援を行えると思います。自分が「幸せ」を感じられることが、実は社会福祉士などの福祉専門職に必要な要素です。自分自身の日々の生活に幸せを大切にしながら、ぜひ私たちの社会福祉科で学んでいただきたいと思います。
【担当科目】
ソーシャルワーク演習
ソーシャルワーク演習(専門)
ソーシャルワーク実習指導
修了率
きめこまやかな学習サポート
働きながら学ぶ方々を、教職員がサポートいたします。
レポート作成講座などを実施しています。
質の高いレポート課題やスクーリングを通して、思い・技能を兼ね備えた高い専門性を養成します。
国家試験合格率
54.5%(第35回社会福祉士国家試験、新卒)
全国平均44.2%
受講生対象の国家試験対策講座をご案内いたします。
卒業生Voice
鎌倉市社会福祉協議会
2019年修了 和智 章宏さん
他分野で働きながら、大学で学んだ人間学に関わる勉強を継続してました。55歳となり、その知見を活かせる場を探していましたが、最もふさわしいのは福祉の現場だと思い至り、社会福祉士を目指すことにしました。養成施設は、国家試験の合格率がとても良く、スクーリング会場を戸塚と本厚木で選ぶことができるYMCAに決めました。入学してからはクラスメイトとつながり、厳しい実習も情報交換や励ましあうことで乗り越えることができました。その時の仲間とは現在も交流が続いています。