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学科紹介

社会福祉科

一人ひとりの幸せを実現する
ソーシャルワーカーを目指して

社会福祉科

一般養成通信課程(1年6ヶ月)
専門実践教育訓練給付制度 指定講座

  • 第36回社会福祉士国家試験合格率(新卒)75.9%

    (全国平均58.1%)
    本科は、社会福祉士一般養成施設通信課程です。すでに福祉分野で就業されている方はもちろん、今まで福祉になじみのない方も、基礎から専門技術まで1年6ヶ月で習得できるカリキュラムとなっています。
    実践力のある専門職として、さまざまな福祉、医療の現場で卒業生が活躍しています。

  • 2025年度入学 出願まもなく開始!

    2025年度入学の出願の受付を10月7日(月)から開始いたします。

学習内容

学習は、自宅学習(レポ ート提出)、面接授業(スクーリング)、ソーシャルワーク実習(実習が必要な方)により行われます。

自宅学習(レポート提出)
  • 各自がテキスト等を通して履修科目を学習し、各科目で出題される課題レポートを提出します。
  • 課題レポートは合計29本提出します。
  • 提出したレポートは、各教員の添削指導及び評価を受けた後、返却されます。
  • 修了には、全てのレポートで合格することが必要です。
面接授業(スクーリング)
ソーシャルワーク実習
  • 入学までに、指定施設における相談援助業務の実務経験が1年に満たない方は、ソーシャルワーク実習(240時間)が必要です。
  • 精神保健福祉士養成課程における「精神保健福祉援助実習」、介護福祉士養成課程における「介護実習」を履修している場合、60時間の実習が免除され、180時間(約23日間)の実習となります。
  • カリキュラム詳細はこちら(PDF)

入学資格

次のいずれかに該当する方。
※大学、短期大学、専門学校は日本で認可されたものに限ります。
  • 4年生大学卒業

  • 3年制短大・専門学校卒業+実務経験1年以上

  • 2年制短大・専門学校卒業+実務経験2年以上

  • 実務経験 4年以上

※実務経験等、詳しくは入学案内(パンフレット)をご確認ください。

学費・給付金など

実習免除の方 実習180時間の方 実習240時間の方
入学金 20,000円 20,000円 20,000円
授業料 260,000円 260,000円 260,000円
実習費 0円 120,000円 160,000円
合 計 280,000円 400,000円 440,000円

※実習時間等詳細については入学案内(パンフレット)をご参照ください。

※原則入学時一括納入、振込手数料は自己負担となります。事情がある場合はご相談ください。

  • 教  材:テキストは中央法規出版「最新・社会福祉士養成講座(全21巻)」別途53,000円程度。
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    【学費の最大70%を支給】専門実践教育訓練制度対象講座

    ※対象:実習免除の方、実習240時間の方

    労働者の主体的なスキルアップを支援するため、厚生労働大臣の指定を受けた教育訓練を受講・修了した 方に対し、その費用の一部が支給される制度です。
    最大で受講費用の70%が受講者に支給されます。

    介護福祉士・社会福祉士修学資金貸付事業

    最大130万円貸付
    資格取得+5年就業で返還免除

    介護福祉士または社会福祉士の養成施設に在学する方にとって、学業に専念しやすい環境を整え、国家資格を取得、登録後、専門職として継続して常勤的に5年間従事していただくことを目的として修学資金を貸付する制度です。
    ※養成校での推薦人数定員がある場合がございます。
    ※詳しくは入学後、希望者へご案内いたします。

    YMCAでの学びの特徴

    YMCA×ソーシャルワーク

    YMCAのブランドビジョン

    互いを認め合い、高め合う「ポジティブネット」のある豊かな社会を創る。

    「ポジティブネット」とは、互いの存在や個性を認め合い、高め合うことのできる、善意や前向きな気持ちによってつながるネットワークのこと。
    課題の多い社会のなかで、それは、生きるためのひとつの選択肢となっていく。私たち日本のYMCAは、グローバルなネットワーク基盤を活かしてポジティブネットを広げ、希望あるより豊かな社会を創ります。
    現在、国が目指す「地域共生社会の実現」と同じく、「ポジティブネットの実現」には、ソーシャルワーカーである社会福祉士や精神保健福祉士の活躍が必要です。

    福祉の実践の歴史があるYMCAならではのソーシャルワーク教育

    YMCAは、福祉の実践現場として以下の事業運営を行っています。福祉の実践現場を運営するYMCAならではのソーシャルワーク教育を行います。

    ・地域包括支援センターの受託運営

    ・高齢者介護施設(通所、入所)

    ・児童発達支援事業

    ・就労継続支援事業B型 など

    1884年の産業革命下のロンドンで誕生したYMCA。産業革命によって、工業・産業は発展する一方、物質至上主義による人間性の荒廃が蔓延する世情でした。その中で青年たちに対し、祈りと奉仕の活動を始めました。このようなYMCAの歴史は、社会福祉士のテキストにも登場します。

    教員紹介

    専任教員

    大西史浩(社会福祉士)
    こんにちは!専任教員の大西です。「福祉とは何か?」と質問されることがあります。それに対し「日々、小さくてもいいので幸せを感じられる生活を送ることができるように支援すること」と答えています。
    その支援を行うのに大切なことの一つは自分が「幸せ」であることです。その一歩として、日々の人とのかかわり、ちょっとした出来事などを肯定的にと捉え、そこに「小さな幸せ」を感じられることが必要ではないでしょうか。自分が「幸せ」と感じられている人は、他者の「幸せ」に向けた支援を行えると思います。自分が「幸せ」を感じられることが、実は社会福祉士などの福祉専門職に必要な要素です。自分自身の日々の生活に幸せを大切にしながら、ぜひ私たちの社会福祉科で学んでいただきたいと思います。
    【担当科目】
    ソーシャルワーク演習
    ソーシャルワーク演習(専門)
    ソーシャルワーク実習指導

    目指せる資格

    社会福祉士(国家資格)受験資格

    社会福祉士は、高齢者や障害がある方、日常生活を営むのが困難な方などの福祉サービスを必要とする方の支援(ソーシャルワーク)を行います。幅広い分野で求められている専門職です。
    本学科では多くの方がすでに医療・福祉・行政などの分野でご活躍ですが、ソーシャルワークに関する専門性を高め、現在の仕事や将来の仕事の幅を広げることができます。
    本校では、社会福祉士取得後、精神保健福祉士やスクールソーシャルワーカーを目指せます。

    修了率・国家試験合格率

    修了率

    きめこまやかな学習サポート
    働きながら学ぶ方々を、教職員がサポートいたします。
    レポート作成講座などを実施しています。
    質の高いレポート課題やスクーリングを通して、思い・技能を兼ね備えた高い専門性を養成します。

    国家試験合格率

    54.5%(第35回社会福祉士国家試験、新卒)
    全国平均44.2%
    受講生対象の国家試験対策講座をご案内いたします。

    卒業生Voice

    鎌倉市社会福祉協議会
    2019年修了 和智 章宏さん
    他分野で働きながら、大学で学んだ人間学に関わる勉強を継続してました。55歳となり、その知見を活かせる場を探していましたが、最もふさわしいのは福祉の現場だと思い至り、社会福祉士を目指すことにしました。養成施設は、国家試験の合格率がとても良く、スクーリング会場を戸塚と本厚木で選ぶことができるYMCAに決めました。入学してからはクラスメイトとつながり、厳しい実習も情報交換や励ましあうことで乗り越えることができました。その時の仲間とは現在も交流が続いています。
    YMCA健康福祉専門学校の
    オープンキャンパスで学校や授業を体感!
    多彩なプログラム・日程をご用意し
    お待ちしています!