【学費の最大70%を支給】専門実践教育訓練制度対象講座
労働者の主体的なスキルアップを支援するため、厚生労働大臣の指定を受けた教育訓練を受講・修了した方に対し、その費用の一部が支給される制度です。最大で受講費用の70%が受講者に支給されます。
YMCAのブランドビジョン
互いを認め合い、高め合う「ポジティブネット」のある豊かな社会を創る。
「ポジティブネット」とは、互いの存在や個性を認め合い、高め合うことのできる、善意や前向きな気持ちによってつながるネットワークのこと。
課題の多い社会のなかで、それは、生きるためのひとつの選択肢となっていく。私たち日本のYMCAは、グローバルなネットワーク基盤を活かしてポジティブネットを広げ、希望あるより豊かな社会を創ります。現在、国が目指す「地域共生社会の実現」と同じく、「ポジティブネットの実現」には、ソーシャルワーカーである社会福祉士や精神保健福祉士の活躍が必要です。
福祉の実践の歴史があるYMCAならではのソーシャルワーク教育
YMCAは、福祉の実践現場として以下の事業運営を行っています。福祉の実践現場を運営するYMCAならではのソーシャルワーク教育を行います。
・地域包括支援センターの受託運営
・高齢者介護施設(通所、入所)
・児童発達支援事業
・就労継続支援事業B型 など
1884年の産業革命下のロンドンで誕生したYMCA。産業革命によって、工業・産業は発展する一方、物質至上主義による人間性の荒廃が蔓延する世情でした。その中で青年たちに対し、祈りと奉仕の活動を始めました。このようなYMCAの歴史は、社会福祉士のテキストにも登場します。
専任講師
栗田陽子(精神保健福祉士)
地域で暮らす精神障害や知的障害のある方の暮らしを支える仕事や、路上生活経験者の住まいを見つけ、住まいの福祉を守るお仕事などに携わってきました。これまでの経験や実践をもとに、わかりやすく制度や理論をお伝えします。
【担当科目】
精神保健福祉に関する制度とサービス
精神障害者の生活支援システム
修了率
きめこまやかな学習サポート
働きながら学ぶ方々を、教職員がサポートいたします。
レポート作成講座などを実施しています。
質の高いレポート課題やスクーリングを通して、思い・技能を兼ね備えた高い専門性を養成します。
国家試験合格率
88.5%(第25回精神保健福祉士国家試験、新卒)
全国平均71.1%
受講生対象の国家試験対策講座をご案内いたします。
卒業生Voice
横浜市内 地域包括支援センター勤務
2020年修了 石川 尚樹さん
職場の先輩から教育訓練給付金を活用できること聞き、通信教育であれば働きながら資格取得がしやすいと考え入学しました。学んでいく支援者としての守備範囲を広げる事ができました。入学前は精神疾患の方への支援の苦手意識を感じていましたが、現場経験がある先生の授業や精神科病院と生活支援センターでの現場実習を通して、病気の知識や制度、地域生活継続する為のサポート方法について幅広く学ぶ事ができました。